弱点を突くのはダメなこと?
スポーツには勝敗が存在します。勝つためには相手の弱点を突くのは当たり前のこと。しかし、育成年代(特に小学生)において批判されることが多いのがロングボール一辺倒の戦術についてです。ゴール前にフィジカルの強い選手を置いて、そこに放り込んでいく戦い方。フットサルでヘディングシュートのシーンはあまり見ることは少ないのですが、バーモントカップではそんなゴールをよく目にします。
先日のフットブレインでもそのことが放送されていました。
しかし、考えなければならないのは番組内で北澤さんが話していた通り、ロングボールを使うチームが良いのかどうかではなく、その攻撃の対応をどうするかということ。
良いボールを蹴らせない為にはどう守れば良いのか?ゴール前の背の高い選手に競り勝つにはどうすれば良いのか?指導者、選手が普段の練習から考えておかなければいけないと思います。
とは言うもののバーモントカップはフットサルの日本一を決める大会。決勝戦はフットサル専門クラブ同士のフットサルの試合が観れるようにならないといけませんね。
『フットサルでサッカーに勝つ!』そういうクラブを作っていきたいです。