本気で世界を目指す選手と指導者に贈る99のヒント

コーチとして2,000名以上を指導してきた経験とサッカー留学事業に携わってきた視点からアドバイス!

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『過去と他人は変えられない』という言葉はフットサルには存在しない

『過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる』という心理学者の言葉があります。冒頭からビジネス講座のような話ですが、見ていただいているのはフットサルのブログで間違いないです笑

この言葉、私は正しいとは思っておりません。「過去」も「他人」も変えることができるのがスポーツだと思います。もちろん、過去の出来事自体が変わることはありません。でも、それをどう捉えるか、また何ヶ月後、何年後にあの出来事があったから今の自分があるんだと感じることが出来ればその意味合いは大きく変わっていきます。

現在、小学生には夏休みということもあり、各自でリフティングを練習するように話しています。1番回数が多い子でまだ30回程度です。高学年がいない当クラブではありますが、この回数はかなり少ないですね。回数が続かないと楽しくないので自主練自体も長続きしないのはよくわかります。ただ、いまやっていることが過去となり、そして、未来となります。あのときもっと練習しておけば良かった...と思う日が必ず来ます。これはどんな選手も将来感じることです。

そして、この意味を子どもながらに理解して、いま頑張っている子もいます。こういう子が他人を変えることができる選手になります。練習や試合で活躍する姿を見て「◯◯くんのようになりたい!」と憧れを持つ子が出てきます。スポーツは他人に与える影響が大きいものです。


いま、家でゲームをしているキミ。
お菓子を食べながらテレビを見ているキミ。

5分だけで良いからボールを持って外に出てみよう。
未来を変えるためにまずは自分を変えてみよう!

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