本気で世界を目指す選手と指導者に贈る99のヒント

コーチとして2,000名以上を指導してきた経験とサッカー留学事業に携わってきた視点からアドバイス!

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誰だってヒーローになりたいわけじゃない

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『うちの子、全然ボールに向かっていかないんですよ...』
保護者の方からそんな相談を受けることがあります。

やる気がないのかな?
ボールを怖がっているのかな?
そう思ってしまいがちですが、心配することはありません。

親の立場からすると自分の子どもがゴールを決める姿を見たいものですが、子どもがみんなそれを目指している訳ではありません。

幼稚園などでヒーローごっこをすると大体の子はヒーローを選びますが、中には怪獣などを率先してやりたがる子もいますよね?
フットサルでも同じです。守ることで自分をアピールしたい子もいれば、パスを出すことがカッコいいと思っている子もいます。

チームスポーツではこういう色々な考えや役割が必要になります。子どものうちからチームに貢献するプレーが出来ているなんて凄いことですよ。
ゴールだけでなく「相手に得点されそうな場面で守ったのカッコよかったね!」と褒めてあげましょう。
ヒーローはピンチのときに現れるものですからね!